日常品:汚れたところだけを落とす。洗濯板。落とすのは人間ですよ。
洗濯するものはそんなに汗をかかない季節ならばこれで下着を洗えば十分と思う。
詳細はこちらをごらんください。
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洗濯機ができる前の洗濯
この洗濯板であらう発想が1960年代以降生まれた人たちにはあるだろうか?
汚れたところだけをこすり洗う。
洗うだけなら体力はそんなに使わない(腰はだるいだろう)が、絞るという行為が
また想像以上に労力を要する。
洗濯機がでた時は奥様たちはびっくりしたし感動したと思う。
しかし、汚れたところだけを洗うという思考がなくなり、衣服全体を洗うようになる。洗剤も最初に入れる。
洗剤は汚れを落とすというものから白くさせるものへと変化し、今では香りつけるものというものになってしまった。
確かに工事などの仕事をされているかたは日中油まみれになるが、ホワイトカラー的な仕事や家での仕事をされている方は、
もうそろそろシンプルに汚れを落とすことを見直したらどうだろうか?
油っこいものばかりを食べていると体臭がきつくなってしまうし体から油もでてくる。その使っている油にも問題がある。
摂取するものを見直し洗濯の回数を減らしたらどれだけ時間が余るだろう。
どれだけ体が楽になるだろう。
余った時間を有効に健康的に使ったほうが建設的だと思うのは私だけだろうか。