梅干し作り 野田琺瑯 21㎝ラウンドストッカー 天日塩
梅干しを作る季節が間もなくくる。
梅干しは酸と塩が強いので金属製容器は不可である。
できれば陶器、または琺瑯。
琺瑯詳細はこちらをご覧ください。
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青梅が出回る季節はだいたい6月ごろ。
市場に出回ったらさあつけてみよう!
材料
青梅を黄熟させたもの(青梅を室内に3日置いておく)
天日塩(塩が好きな好塩菌がいるものを!煮詰めてたり人工塩は×)梅の18%の量
塩はぜひこだわってほしい。
自然塩にも色々ある。
作り出される製法によって成分が異なる。
昭和30年代よりイオン交換膜製塩法が実験的に導入され、高純度の塩が安価に製造できるようになり(本格導入は1971年)、世界でも一般的な純度・価格の塩の国内製造を実現し現在まで続いている。wikiより
イオン交換膜製塩法導入により塩田による塩の製造が廃止された。
塩を釜に入れて作る製法が一番と思っている人がいるかもしれないが一番シンプルな方法は天日で作る方法だ。
釜で煮ると大切な菌まで死んでしまう。
頑張らない塩、それが海のエキスだ。
地球で一番に生まれた生物は海の中からと言われている。
海はすべての生き物のふるさと。
まして日本は海に囲まれた島。
そんな日本で塩田が禁止されていた時代があったなんて。
塩田産業が日本の基盤であれば日本は変わっていただろうと思うのは私だけであろうか。
塩料理―体と心と環境に優しい食術 (海の精シンプルクッキング)
- 作者: 日本食用塩研究会,未来食アトリエ・風
- 出版社/メーカー: 塩の道クラブ
- 発売日: 1999/01
- メディア: 単行本
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